《 Vol.2 目次 》

【講演】

  • 文化資源アーカイビングの未来に向けて[金翼漢]
  • 日本のアーカイブズ制度の現状―牛の歩みは遅くとも[高埜利彦]

【論文】

  • 内閣制創設期における記録局設置についての一考察[渡邉佳子]

【研究ノート】

  • アメリカのアーキビストと社会運動記録―“Archival Edge”をめぐって[平野泉]
  • 画家とアーカイブズの関係についての覚え書き―パウル・クレーを事例として[渡邉美喜]

【書評】

  • 『現代韓国国家記録管理の展開―1969年から李明博政権成立まで』[齋藤柳子]
  • 長坂俊成『記憶と記録―311まるごとアーカイブズ』[蓮沼素子]

【報告】

  • ルチアナ・デュランチ教授をお迎えして―Dチームよりの報告[平野泉+橋本陽+松尾美里]
  • 視聴覚アーカイブ活動を支える国際団体の紹介―IASA、AMIA、SEAPAVAA[石原香絵]
  • 文書調査40年―山梨県大月市星野家文書調査について[久保田明子]
  • 米国の認定アーキビスト・アカデミー(ACA)について―認定試験を受験して[筒井弥生]