《 Vol.6 目次 》
【講演】
- デジタルメモリーとアーカイブズ資源開発―中国の現状を中心に[馮恵玲]
- 中国の電子記録管理プロセスを推進するためのコンビネーション計略[馮恵玲/訳・朱海燕]
【論文】
- 企業資料における経営者関係資料を読み解く―資生堂企業資料館「福原信三」資料の分析とISAD(G)記述の適用から[清水ふさ子]
【研究ノート】
- 1970年代の米国で起きたアーカイブズの変容とその影響―フランク・ボールズ『アーカイヴァル・アプレイザル』から探る[齋藤歩]
【書評】
- 坂口貴弘『アーカイブズと文書管理―米国型記録管理システムの形成と日本』[古賀崇]
- エリザベス・シェパード、ジェフリー・ヨー共著、森本祥子、平野泉、松崎裕子編・訳、清原和之、齋藤柳子、坂口貴弘、清水善仁、白川栄美、渡辺悦子訳『レコード・マネジメント・ハンドブック―記録管理・アーカイブズ管理のための』[渡邊健]
- 九州史学会・公益財団法人史学会編『過去を伝える、今を遺す―歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか』[小澤梓]
- 神奈川地域歴史資料保全ネットワーク編『地域と人びとをささえる資料―古文書からプランクトンまで』[佐藤崇範]
- 宮本瑞夫ほか編『甦る民俗映像―渋沢敬三と宮本聲太郎が撮った1930年代の日本・アジア』[山永尚美]
【紹介】
- 青木睦『被災資料救助から考える資料保存―東日本大震災後の釜石市での文書レスキューを中心に』[亀野彩]
【報告】
- オーストラリア・アーキビスト協会2016年大会に参加して[阿久津美紀・大木悠佑]
- マサチューセッツ州におけるアーカイブズ教育・資料保存の取組み―SAA、ICA 2016大会で学んだこと[筒井弥生]
【メッセージ】
- 退職にあたって[安藤正人]