《 Vol.4 目次 》

【講演】

  • 韓国におけるオープンソース・ソフトウェア記録システムの普及活動―<記録文化>を浸透させるために[任眞嬉]

【研究ノート】

  • 近現代文化アーカイブズの地元への継承と活用―現代舞踊アーカイブズとまんがアーカイブズを事例として[蓮沼素子]
  • 国際標準記録史料記述(ISAD(G))の小規模史料群への適用による編成記述の試み―好善社文書調査より[松山龍彦]

【書評】

  • 国文学研究資料館編『アーカイブズの構造認識と編成記述』[橋本陽]
  • 久保亨・瀬畑源『国家と秘密―隠される公文書』[青木祐一]
  • 山本清『アカウンタビリティを考える―どうして「説明責任」になったのか』[中臺綾子]
  • 吉田憲司『文化の「発見」―驚異の部屋からヴァーチャル・ミュージアムまで』[池永禎子]
  • ピーター・シリングスバーク『グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学』[渡辺彩香]

【報告】

  • 働きながらアーカイブズ学を学びませんか?―1 アーカイブズ学専攻で学んだこと[坂口貴弘]
  • 働きながらアーカイブズ学を学びませんか?―2 アーカイブズ学を現場に活かす[土屋昌子]
  • 日本建築学会によるレコード・サーヴェイを分析する―アーカイブズ学の観点から[齋藤歩]
  • 日本の舞踊アーカイブズ―慶應義塾大学アート・センターの事例[朱宣映]